今さら聞けない!M&Aって何!?

M&Aが意味する行為

新聞の経済面などを見ていると時々出てくる文字にM&Aというものがあります。ニュースなどでも耳にすることから、何となくのイメージでとらえていることから、実際に意味を聴かれた場合には答えられないという方も多いのではないでしょか。M&Aとは、Merger and Acquisitionの略語で、Mergerは合併、Acquisitionは買収を意味する単語です。そのため、M&Aは他社と合併したり、他社を買収したりすることによって自社にないビジネスを取り組むための方法であると考えておけばよいでしょう。この点、M&Aを成功に導くカギは、自社の既存業務と新たに合併・買収する業務との間にいかにシナジー効果が存在するかということです。例えば、自社の業務との間で川上、川下の関係にあるような業務を取得すればオペレーションの効率化を図ることなどができることから、シナジー効果が大きいと言えるでしょう。

具体的なM&Aの手法

一口にM&Aといってもその方法は様々です。もっとも一般的ななのはオークション形式と言われるもので、その名の通り買手となり得る候補者に対して一律で情報提供を行って買い付け金額の見積もりを出してもらうことができるかもしれません。オファーを受領した買手の候補は、デューデリジェンスと言われる対象会社の詳細な調査を行うとともに、DCFなどの手法を駆使してそのバリュエーションを行うことを目指します。価格面で折り合いが付けられそうであれば、いよいよ契約の締結に向けた交渉となります。ここは企業の法務部門が主体となって行うことが一般的ですが、契約条件が複雑化している昨今の状況を見る限りは、弁護士などの専門家のサポートを受けることが重要となります。無事に契約が合意できれば、必要な条件を満たしたうえでクロージングに至ることができることでしょう。

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